どうも、解決ドローンのよっしーです。
今日はドローンの国家資格についての個人的な感想です
ドローンの国家資格とは?
ドローンには国家資格があり、
大きく「一等無人航空機操縦士」(以下一等)
「二等無人航空機操縦士」(以下二等)
に分かれます。
何が違うの?という話ですが、一番大きく違うのは
一等は取得にかかるお金が高い!
これが一番大きい違いですね笑
もちろん、一等の保持者は高い技能を持っている可能性は高いですし、二等ですとあまり上手くない人も多いですね。
でも、実際は一等があるからこれが出来る!みたいなのはほぼないです。
そんな資格の有無より、実績の方が大切な世界です。
何故こんなに国家資格に関してディスるかと言うと、現在この国家資格に実質的なメリットがないからです。
厳密には、国家資格があれば一部の危険飛行に許可が不要になるのですが、その為には
「危険レベルに合わせた認証機体」が必要です
この認証機体が、まー現実的な機体が少ないんですよね、
というのも、多くのユーザーが使用するDJI社のドローンはこの恩恵をほとんど受けられません。※2024年現在
では全くこの資格に意味がないかというと、私は、実はそう思っていません。
まず、前提として民間ライセンスとの比較では、今後の活用を考えると国家資格一択です。
そして、国家資格はほとんどの方がスクールに通うかと思います。
私が重視しているのは「スクール」の
アフターサービスやそこで得られる情報。
これは、実はすっごく重要になります。
産業機を導入するなら相談出来る先は多い方がいいですしね!
私も実際、スクールで得た情報には非常に助けられましたし、機体の導入などでも力になってもらいました。
今も縁が続いており、最新の情報なども入ってきます。
その意味で、どうせ資格を取るなら「情報やコミュニケーションをしっかりと提供してくれるスクール」を選ぶことは、
ドローンで仕事をしていくなら重要な事かも知れませんね。
結論
国家資格は、実はほとんど役に立たない。
でも、国家資格を取得する過程のスクールはしっかり選べばメリットがある。
これから国家資格にメリットが生まれてくる!かも知れない・・・・(放置されるかもしれない)
以上です。
スクール選びなどで悩んでいる方は、問い合わせからご連絡頂ければ相談乗りますよ~